RJAF(松本)→RJNW(能登) 1424-1539 (1+15) A150L

松本空港のエプロンで、名古屋から来たセスナ172の方々と雑談。
同じように能登へ向かうという。
『宿をまだ決めてないんですよ』と言うと、『同じ所はどうですか?』
とのお誘いを受け、電話してみるとOKとのこと。

松本に居ながらにして、宿が取れて一安心。
給油後に前に見つけた、かしわ屋で蕎麦を取り能登へ向け離陸。

風はほとんどなく、滑走路もどちらでも良い、というので少し追風気味だが
ストレートアウトできるR/W36で離陸。

エンジン回転数を2200rpmくらいに絞って北上、弱いながらもところどころ
上昇風をひろい8000ftへ。ミクスチャーも調整しながらそろりそろり上昇。
IAS60KT、GS60KTだからTASとの差だけ向かい風があるようだ。

日本アルプス沿いに飛び「これは川ではない。滝である」と言われたという
常願寺川の河口を遠望しつつ、松本の気象台で確認した通り日本海に入る
と10KT程の追い風になったこともあり能登空港までは1時間15分。

使用可能な燃料残量は約15ガロン、飛行時間にして約2時間半。満タン時
は約20ガロンが使用可能だから飛行時間にしては消費は少ない方。

能登ではスポットが双発用らしく、持参した係留ロープの長さが足りずに
横向きに駐機。

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ゆっくり高度を上げていくが、尾根を越える程は上げられない

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谷間を抜け景色を楽しむ

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糸魚川に近づくにつれ低くなりショートカットできそうになってくる

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穏やかな七尾湾を遠望

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縦に止めると係留ロープの長さが足りない。奥が名古屋からのセスナ172