金曜の夜からチマチマ初めて形になりました。

三面図を見るとほとんど差がないように見えても、出来上がった
ものを眺めてみるとエンジンカウリングの部分が実物の印象と
異なります。

三面図と写真を見ながら紙を曲げていきますが1ミリ以下の違い
でもまったく違うものになってしまいます。奥が深くて難しい!

エアロスバルは後部胴体、主翼などはシンプルな形なので簡単
ですが操縦席回りにある曲面がかなり難儀です。
実物ではスライドできるキャノピー部を後付けにしようと思って進
めたところうまくいかず、通常の胴体と一体にしました。

懸案のカウリング部は、角度によっては、エアロスバルというより
ライアンナビオンのように見えます。正面の窓がちいさくて、カウ
リング部の角度が大きいためのようです。

エンジンカウリング部のイメージはターボアローでもいま少しだった
ので、部品割など次回作では考え直したいと思います。

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1次試作。主翼の登録番号を逆にしてしまいました

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完成品。後ろからみるとかなり似ています

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カウリングがいま一歩。実物はもっとのっぺりした印象です