空の公差-Tolerance-

航空写真家 瀬尾 央(せお ひろし)氏による月刊「航空ファン」の連載記事、『 Light & Flight 』に中学生の頃出会い、触発され、写真撮影とプロペラ単発機での飛行を趣味として、空の写真、空からの写真を撮り続けています。 2004年には自費出版の写真集「空の公差-Tolerance-」(エアワークス刊,ISBN9784902113037)を作りました。

2013年07月

米国出張

今年6回目の米国出張です。

サンフランシスコ空港からはレンタカーではなくリムジンで移動
します。リムジン送迎を少し余裕を持たせておいて昼食と空港
内のaviation museum & libraryに行ってみました。

20130728_6399成田sm
今年はデルタ航空ばっかりです

20130728_6411SFO_SM
aviation museum & libraryの入り口

20130728_6402FokkerTrimoter
フォッカートライモーターの模型

20130728_6406S-42Clipper_SM
シコルスキーS-42の模型

20130728_6404DC-3SM
ダグラスDC-3の模型

20130728_6413バナートーイン
また飛んでいました。スチンソン108のバナートーイング

帰国しました

貧民席でもどってきました。隣が空いていたのが救いです。

20130721_376デルタSM
これから10時間以上詰め込まれる機体です

20130721_6388デルタ
あと4時間半。ここからがながいです

バナートーイングのスチンソン108

日曜のデルタ便で戻ります。
ホテルの駐車場でバナートーイング中の飛行機を発見。

曳航機はぱっと見セスナ170か180に見えましたが、デジカメ
の液晶画面確認するとスチンソン108です。警察予備隊で使
われた機体が所沢の航空発祥記念館に展示されています。

20130721_8552バナート―イン
快晴の空に黄色いバナーが映えます

20130721_8555stinson108SM
ずんぐりむっくりの愛嬌のあるデザインのスチンソン108

パイパーアローでベイツアー

KRHV   1810-1928 (1+18)  PA-28R-200

曲技飛行のあとはリードヒルビューでフライト。

疲れた時のことを考えていったんホテルに戻り休んでから行く
予定でした。ところが、リバモアからの帰り道にレンタカーがパ
ンクしてしまい、ロードサービスを呼びテンパータイヤに変えて
もらい、サンノゼ空港で車を変えてもらうなどしているうちに、
時間になってしまいそのままリードヒルビューへいくことに。

ついてないと思いつつ、事務所にいくと、予約していたビーチ
クラフトシェラは引き込み脚のアクチュエーターが昨日故障した
とかで、パイパーアローになってしまいました。シェラは日本では
乗る機会がないので楽しみにしていたので残念です。

20130720_6356PA28R-200SM
窓隅が丸い胴体にストレート翼のアローです

20130720_8516ベイブリッジSM
ダウンタウンは雲につつまれつつありました

20130720_8541SFOダウンタウ
高層ビルのてっぺんだけ見えます

グレートレークスに乗りました-オープンコクピットの複葉機-

(Rev3)

KLVK   1020-1110 (0+50)  Great Lakes 2T-1A

念願のオープンコクピットの複葉機に乗ってきました!
15年程前にグライダーの曳航機だったPT-17に乗せてもらって
軽くループなどをしたことはあります。今回もアクロバットをしてき
ました。

操舵はかなり重くて、ループやロール開始時に加速するにもか
なり押さないと機首が浮いてきます。

ロールは120mphまで加速して15度ほどピッチアップ、片手では
ロールが遅く(重く)てけっこう大変。ループは140mphまで加速
して引き起こします。エレベーターもこれまた重いです。

そしてエンジンの熱がラダーを踏んだ右足に当たりとても熱かっ
たです。でもループ中に踏まないわけにもいかず…。

ロールやループをしたあとはインメルマンターンなどで遊びます。
ループでのエレベーターの引きが甘くて速度が足りないためか
背面からのロールでクルッと行ってしまいそうになりましたがなん
とか手を借りずに回復。

背面飛行もやってみました。ベルトをきつく締めたつもりでも実際
背面に入れると、緩かったことがあるので、かなりきつくしておい
たのですが、さらに盲点が。借りた革のヘルメットの金具がゆるく
メガネが落ちそうになってしまい、手で抑えるハメに。オープンコク
ピットなので落ちるととんでもない結末になりそうです。

風も巻き込んで顔面に当たっているので、とても焦りました。
ゴーグルを借りるべきでした。想像力が無いと言われればそれま
でですが、勉強の連続です。

そういえばPT-17の時はゴーグルをして乗ったのでした。

一番気持ちがよかったのは85mphくらいでのんびり飛ぶときでし
ょうか。エンジン音も小さくなり、体に当たる風も優しくなって、空
との一体感を実感できます。

そのあとは同時に飛んだ同行者のシタブリアと並んで遊びました。
せっかくの空撮のチャンスにアクロバットをするためコンデジしか
持っていなかったのが残念でした。

とはいえ、めったにない良い経験であることは間違いなく、飛ぶ
感覚の原点を味わうことができました。

根強い人気があるようで、最近ではWACOが製造権を持ち操縦
席を今風にアレンジされた機体の新規製造もおこなわれるようで
す。WACOのHPには標準装備で245,250USDとあります。

20130720_8493グレートレーク
小柄でピッツより愛嬌があるデザイン

20130720_6308グレートレーク
むき出しです!

20130720_6326シタブリアSM
やっぱり。2機同時に飛ぶってことは、こういう展開になります

20130720_6336シタブリアSM
風圧に耐え斜め後ろを向いて撮影

20130720_8454YAK52SM
日本軍の塗装(?)を模したYAK-52

Sea Plane Adventuresの水上機

またアメリカ出張です。

デルタのサンフランシスコ直行便は朝10時前に着きます。
日曜で特にすることもないので、少し北上して前から気になって
いた水上機を見に行きました。

101を走っているとちょうどDHC-2ビーバーが離水することろが
見えました。遊覧飛行なので30分もすれば戻ってくるだろう、と
着水しそうな場所が見える対岸の丘の上で待ち伏せします。

太平洋側から吹く風をもろに丘が受けているようで、寒いくらい
ですが、しばらくするとベイブリッジを背景に着水するところが見
えました。もっとサンフランシスコ寄りから超望遠レンズで撮影す
るとかなり良い絵になりそうです。

そのあとで、Sea Plnane Adventureのオフィスへ行って話を聞く
と、水上機の免許も取れるそうです。3日間で2000ドル+実地
試験費用とのこと。機会があれば挑戦してみたいです。

20130714_8375サンフランシス
太平洋側から流れ込む雲(霧?)に覆われるダウンタウン

20130714_8390アルカトラズと
アルカトラズ島とベイブリッジを背景に着水態勢に入ります

20130714_8406DHC-2水上機SM
着水。背景の家並みは海上に浮いています

20130714_8425DHC-2水上機SM
DHC-2ビーバー

20130714_8428C172水上機SM
フロート付きセスナ172

水上ULP(ドリフター)の空撮

(Rev.2)

大利根LCL    0800-0830 (0+30)  A150L
大利根LCL    0900-0942 (0+42)  A150L

6/29に見学に行ったピッコロ水上飛行場の水上ULP(ドリフター)
を空撮しました。

水上機は波と風が大敵なので、朝のうちに空撮す るため朝4時
起きで出発、7時前には大利根に着き準備をします。

高度500ftで50mphのULPを50KTのセスナ150で撮ります。
1回目のフライトでは無風かつ波がベタ凪なので ULPが離水で
きず中止。 大利根とピッコロ水上飛行場は12NMくらいしか離れ
ていないのでいったん大利根に戻って時間調整をします。

2回目のフライトではULPの重心位置を変えて離水 しやすくして
見事離水。空撮ができました。 もともと陸上機のこの機体(ドリフ
ター)はパワー も小さいのかかなりデリケートなようです。

10時半には機体を片付けて撤収。3連休の渋滞と首都高の事故
通行止めで4時間かかりました。

Kさん、Mさんありがとうございました。

20130713_8184ドリフターSM
旧日本海軍のスベリを利用したピッコロ水上飛行場

20130713_8282ドリフターSM
Kさん、余裕のサムアップサイン

20130713_8322ドリフターSM
スベリ、格納庫を背景に空撮

20130713_8354ドリフターSM
着水寸前。さざ波とうねりの方向が違うのがわかります

20130713_8365ドリフターSM
滑水中。モルジブで見たツインオッターと比べると控えめな飛沫

20130713ピッコロ空撮GPSSM
GPSの航跡。青色が1フライト目、黄色が2フライト目


行きがけの彩雲

早起きは三文の得といいますが、朝4時起きで大利根に向かう途中、
彩雲を発見。車をいったん止めてあぜ道で撮影をしました。

20130713_8164彩雲SM
太陽が画面に入ると「とんで」しまうので雲に隠れてから撮影

ビーチクラフトボナンザ(JA3752)の空撮

(Rev.2)

大利根LCL    1040-1235 (1+55)  PA-28R-201T
大利根LCL    1430-1454 (0+24)  A150L


身体検査も復活したので八丈島を狙っていたところ、またもや
天気が悪く行くところを無くしてしまいました。大島も新島もそして
神津島もダメだ、とボナンザオーナーMさんとダラダラ。

バテていても仕方がないのでローカルで房総半島と湘南海岸
でも冷やかすか、と離陸。3,000ftなら少しは涼しくなり快適です。

東京TCAの外側を飛びますが念のためモニターしていると、
ボナンザは海ほたるを経由して城ケ島へ来るようです。
館山経由のこちらとは到着時刻も同じくらいのようです。

すると城ケ島の辺りで機影を発見!
近づいてバンクを繰り返すと見つけてくれました。
そして空対空で呼びかけると、通信設定できました。
まさか空対空に入れてくれているとは!とうれしくなりました。

で、無線で打ち合わせをして即興の空撮ごっことなりました。
ボナンザは早い!低速飛行といっても110KTは出ています。

大利根では、どうせローカルなら、とセスナ150でも遊びます。
こちらは低速飛行の練習。70KTでまったりローカルで飛ぶの
も楽しいです。

本日の使用燃料はターボアローが67リットル、セスナが約10
リットルでした。

20130707_8009JA3753SM
富士山を背景…でも雲の中で残念!

20130707_7986JA3752SM
相模川の河口付近。以前釣りをした平塚新港が見えます

20130707_8025JA3752SM
ボナンザからはi-padで撮影中!?

20130707_8052JA3752-2SM
烏帽子岩とツーショット。シャッターチャンスは1秒くらいです

20130707JA3754空撮SM
GPSの航跡。房総半島、三浦半島を一筆書き

所沢の零戦(4回目)

よくもまあ4回も行くなと思いつつ、またまた所沢の航空発祥記念館へ。
公園があって、涼しいところで休憩できて、空いていて、といろいろな
条件を考えると駐車場も安いし、気軽に行けるし、ということです。

20130706_7859零戦4回目SM
エンジン下のオイルの量が増えています

20130706_7864零戦4回目SM
混んでいないし・・・
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