空の公差-Tolerance-

航空写真家 瀬尾 央(せお ひろし)氏による月刊「航空ファン」の連載記事、『 Light & Flight 』に中学生の頃出会い、触発され、写真撮影とプロペラ単発機での飛行を趣味として、空の写真、空からの写真を撮り続けています。 2004年には自費出版の写真集「空の公差-Tolerance-」(エアワークス刊,ISBN9784902113037)を作りました。

飛行機写真

表紙になりました

12月10日に撮影したムーニー、無事AOPA-JAPAN、NEWS
letterの表紙になりました。

富士山の上に機体がいる構図、下にいる構図どっちが掲載
されるのかとドキドキしていました。ちょっと追い写し気味です
がオーソドックスな方になっていました。

こうすればよかった、次はこうしよう、という反省がたくさんあり
ますがひとまずうれしいです。

20120118DSCN0327AOPA表紙SM
12月10日のブログにも掲載した写真です

20120118DSCN0328AOPA表紙2SM
2010年1月号ではアローも表紙になったので2回目です

富士山を背景にムーニーを空撮

(Rev.3)

富士山を背景に撮影したムーニーです。

江の島から烏帽子岩の辺り6500ftで待ち合わせ。
合計4回トライしてなんとかこういう結果になりました。
うち1回は機体と富士山が重なり、1回は富士山が背景になる
前に仕切り直し。こういう撮影は並ぶより合流までが大変です。

20111210DSC_7530JA4225空撮
この姿勢で富士山を所定の位置に入れるのが狙い

20111210DSC_7528JA4225補正4
1回目…この直後、機体で富士山が隠れ失敗

富士山との関係がとても難しくせっかくの良い機体、良い条件
を完全には生かすことができませんでした。先読みして無線で
誘導するのはとても難しいです。

合計3回挑戦して下に載せた2回目のを液晶画面で確認して
まぁよいだろうということで終わりにしました。

その後、ムーニーは福井へ飛ぶのに約1時間だったそうです。
こちらは大利根まで約40分。なんという格の違い。

ムーニーのIさん、Nさん貴重なお時間を割いていただきありが
とうございました。

20111210DSC_0848SM
2回目。機体は富士山の上ですが重ならずに撮れました!

20111210DSC_0827SM
横を通過してもらう。速度差があって富士山がぶれてます

20111210DSC_0858JA4225SM
(おまけ)見る位置によってかなり印象が変わります

20121210GPS225画像拡大SM
空撮部分のGPS航跡

締めは羽田でB787

戻りは朝出発の飛行機で羽田には正午過ぎに到着しました。
天気も良く、九州を横断し、四国上空を通り無事羽田に。

20111124_0505高知平野SM
高知平野

20111124_0515伊勢志摩SM
伊勢志摩。先島半島

20111124_0526新島神津島SM
新島と神津島

20111124_0579ANA_B7872機SM
11月から就航のB787。2機とも駐機しています。奥がJA801A



20111124_3628B787ミュージア
(おまけ)B787ミュージアム

飛行機写真-青島、上海、羽田

出張中に撮影した飛行機写真です。

20111122_0433チンタオ山東航
山東航空B737-800

20111122_0442青島_海南航空B
海南航空B737-400

20111122_0447青島_中国東方A
中国東方航空A320

20111122_0463青島_ドラゴン
香港ドラゴン航空A330

20111122_0470青島ANAB767ウ
ANAB767。ウイングレットがついた新しい機体

20111124_0481上海春秋航空A3
春秋航空A320

20111124_0495上海春秋航空A3
春秋航空A320。上とはカラ―リングが違います

20111124_0482上海中国航空A3
エアチャイナ(中国国際航空)A321

20111124_0491上海中国東方B7
中国東方航空B737-700

20111124_0496上海航空B757SM
上海航空B757

20111124_0547羽田G-VSM
ガルフストリーム(G-V)

20111124_0605OE-ISM900DXSM
ファルコン900DX

20111124_0563JAL嵐ジェットS
JALの嵐ジェット。前から撮ると顔が見えません

20111124_0572羽田ANAモヒカ
ANAのモヒカンジェット

20111124_0589JAL新塗装SM
JALの新塗装B767

羽田でスナップ撮影

羽田で撮った飛行機のスナップ写真。

201121_0302YS-11_JCAB_SM
旧JCABのYS-11。海上保安庁の格納庫で保管されています

20111121_0297政府専用機SM
政府専用機。同じ時期に首相、外相も訪中してたそうですね

20111121_0299Airbus-A318-(B

ビジネスジェット仕様のA318

20111121_0319羽田MD-90SM
管制塔とMD-90。MD-90が見られるのもあと少し

20111121_0331羽田国際線SM
国際化された羽田らしい光景

20111121_0334MD-90SM
別のMD-90

東京国際航空宇宙産業展2011

仕事で訪問した隣の会場で開催されているので覗いてみました。

隣の会場と比べると人はいませんが、航空写真家の青木勝さんを
みかけました。

そしてある意味一番熱かったのがジャンク市。
セスナ150が出展されていました。1971年式の150L型でFAAの
登録情報を見ると、今年の年末までアメリカの耐空証明があります。
よく見ると計器盤の前のバックミラーなど細かいパーツも付いています。

で…300万円という値段が付いています。

こまかい装備や程度はわかりませんがそんなにしないだろう…
と思いつつも欲しいと思ってしまいます。
でも米国からの輸送費も全部入れるとこれくらいになってしまうの
かも。

20111026_3424ネ20
日本最初の実用ジェットエンジン ネ20

20111026_3432_R22帝京SM
帝京大学のR-22

20111026_3431航空宇宙展SM
ジャンク市-ある意味ここが人の熱気があったともいえます-

20111026_3429セスナ150SM
1971年式セスナ150L

20111026_3430セスナ150
3万ドルならちょっと高いがわかります…300万円だそう。高いよ!

龍ヶ崎飛行場点景

他の飛行場に来ると、格納庫の端っこや、飛んでいる機体が
気になります。

新中央航空の格納庫ではドルニエのNG型が整備されていました。
その他、古い機体、新しい機体さまざま。

20110924DSC_9908海保AW139
新しい機体海上保安庁のAW139

20110924DSC_9912アイランダS
すでに引退したアイランダーが2機

20110924DSCN3179ジェットレ
格納庫の端っこ。ジェットレンジャーとセスナ150の操縦席部

20110924DSCN3180JA3686残骸S
エアロンカ!エンジンもプロペラも付いているようです

20110924DSCN3182ベル47SM
ベル47。操縦席の窓に顔(目玉と口)がついています

日野オートプラザ

連休中、ペーパークラフトにはまっていたら義父よりメールが来て、
航研機の模型を見に行かないか、とのこと。

秋元実の『研究機開発物語』がお気に入りなこともあり八王子近郊
にある日野オートプラザへ行ってきました。

車がメインの博物館ですが、日野自動車の前身の東京瓦斯電気
工業の航研機の展示も『少し』あります。

20110919DSC_9825エンジンSM
ルローン80馬力と97式1号艦攻などに積まれた光エンジン

20110919DSC_9849航研機模型S
前身の東京瓦斯電気工業製の航研機の1/5模型

20110919DSC_9851航研機資料S
資料も少し。機体の下に見える70年以上前の風景に驚きます

香港の飛行機写真

最近、スターアライアンスは高めの値段設定なので、アジア系の
出張はワンワールドやスカイチームです。

今回もキャセイパシフィック。エアバスA330の便であればANAの
B767より快適です。

もちろんラウンジは使えないので搭乗口付近でしばし飛行機観察。
キャセイが多数のB747を運航していますが、ジャンボの旅客型は
減ってきています。

オリエントタイのB747-400、Ark AirwaysのB747-200Fが撮れました。
Ark Airwaysは昨年設立されたアルメニアの会社。
IL-76などを運用しています。HPを見るとアフガニスタン、イラク、中東、
アフリカ、CIS諸国とあって怪しい感じがします。

Airphili expressは前身のAirPhilippines時代にYS-11を運航していた
ことでも知られます。

他には昨年12月にB747-SPがいたLas Vegas SandsのB737等が
いました。ネパール航空も初めて。ネパール航空といえばルクラに着陸
するDHC-6です。怖いけど行ってみたい!

AtrasやPolarはクラシックジャンボばかりかと思っていたら、こちらも
400Fや400BCFで、クラシックジャンボは貨物機でも減りつつあります。

20110909_9729オリエントタイ
オリエントタイのB747-400。ジャンボも貴重になりつつあります

20110909_9762Polar_B747-400
Polar Air CargoのB747-400F

20110909アトラスカーゴB747_
Atras AirのB747-00BCF

20110909_9763_Ark-Airways74
Ark AirwaysのB747-200F。アルメニアの会社は珍しい

20110909_9739AirphilExpress
フィリピンの格安航空、Airphili expressのA320

20110909_9726セブパシフィッ
こちらもフィリピンから。セブパシフィックのA319

20110909_9698ネパール航空B7
ネパール航空B757-200。調べるまで何か知りませんでした

20110909_9766機窓SM
39000ftの洋上飛行。うたたね気味

20110909_9770大利根滑走路SM
大利根飛行場の水はかなり引いていました

ミンスクワールド=明思克航母世界=巨大廃墟

香港からはバス、電車、タクシーと乗り継いで深センへ。

少し早目についたので、以前来た時にホテルにパンフレットが置いて
あった『ミンスクワールド=明思克航母世界』へ行ってみました。

行き方や場所も分からないのでホテルでタクシーの運転手に
説明してもらい出発。

ホテルの人いわく『1時間100元くらい』のところ『30分ほど』で到着。

ミンスクが見渡せる桟橋のようなところで、まったく商売っ毛のない
売店などもありさて入り口は?と見渡すがそれらしいものはない。
なんと降ろされたところは、ミンスクは見渡せるが入り口ではない
らしい。

繋留されている海岸沿いに歩くと、陸地側にも『何か』あるらしく、
敷地のフェンス沿いを15分程歩いて入り口を発見。路線バスもある
ようです。

20110906_9567ミンスク全体SM
タクシーを降りてすぐの桟橋のような場所

20110906_9570ミンスクワール
チケット売り場に隣接するテーマパークのような建物。今は廃墟

20110906_3018ミンスクワール
本来の入り口はこのフェンスの向こうのようです。閉鎖中

駐車場の入り口から歩いて入っていくと、チケット売り場を発見。
なんと130元。物価を考えるとものすごい高価です。

ちなみに街中で100元札を使うと3回に2回くらいは本物かどうか
透かしてみたりして確認されます。

とブツブツ言いながら進むと、ミンスクに行くまで廃墟のテーマパーク
かと思うくらいの状況です。ところどころに貝を売る店(!?)などが点在
しています。入場者は数人。

いよいよミンスクに入ると、いきなり売店。客が少ないためか
売り子さんも必死に何か言ってますが、中国語マッタクワカリマセン。

船内もかなり荒れていて、暗く、廃墟です。
時々人形がありますが、人形なのか職員なのか分からずドキッと
することも。入って良いところと悪いところがはっきりせず、荒れ放題
なので人気のない艦橋などに立ちいると何か罪悪感に似たような感情
を持ちました。

愚痴っぽくなりましたが、J-7やMiG-23を見られるのは貴重であること
には変わりがないのでいい経験でした。

営業は午後7時までやっているようですが艦内の一部は午後5時10分
で閉まるところもあります。

20110906_9634ミンスク飛行機
艦橋から見た展示機。放置といっていい状況です

20110906_9574ミンスク_J-7SM
MiG21のコピー版、中国製J-7

20110906_9601ミンスク_Q-5SM
MiG-19の前部胴体を再設計したQ-5。合計4機展示

20110906_9635ミンスク_MiG-2
MiG-23UBかUM

20110906_9661ミンスク_MIG-2
MiG-23BN

20110906_9610Mil-24D_SM
MiL-24D(かそれ以降の型)。ローターは風で折れたようだ

そして帰り。バスはどこかの駅へ行っているようですが、それがどこの
駅なのか分からないのでタクシーを探します・・・が周囲で20分程まって
も流しのタクシーなんて全然通りません!

10分程歩いて人通りと車通りのある道路で待つことしばし…、タクシー
キタ~!っと乗ると運転手が結構な剣幕で怒っています。
冷静に『このホテルまで行って欲しい(英語)』というと、まくしたてながら
燃料計を指さしています。なんと『0』より下にメーターがあります。

そうかそうか、と納得して、さらにしばし待つと無事タクシーを拾えました。
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